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2015年9月18日(金)
熊谷市で計6人が命を奪われた殺人事件は、地域社会に計り知れない恐怖を与えた。関与が疑われているペルー人容疑者は意識不明の状態で入院し、事件の全容解明には至っていない。
「安心できる場所がない」「1人でお風呂に入るのが怖い」―。市民は不安を抱えたまま、秋の大型連休を迎える。
一連の事件では、小学生の姉妹とその母親も犠牲となった。子どもを持つ母親たちに与えたショックは大きい。3歳と1歳の子ども2人を育てる主婦(28)は「子どもと公園で遊べなくなった」と語る。
よく利用していた公園は現場から近く、事件後は訪れていない。被害者がいずれも自宅で発見されている点から「家の中も外も、どこにも安心できる場所がない」と嘆く。
「親がいない時はインターホンが鳴っても出ないでね」。高校生と中学生の娘、小学生の息子を持つ主婦(42)は、こう言い聞かせている。子どもたちを侵入者から守るためだ。
高齢女性が風呂場の浴槽で無残な姿で見つかった事件に、次女は「1人でお風呂に入りたくない」と言い出した。きょうだい3人で入浴する日もあるという。
子どもたち自身も安全に気を配る。市内の定時制高校に通う女子生徒(16)の下校時間は午後9時ごろ。「事件現場の辺りを1人で自転車で通らないといけなくて怖い。
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引用元:埼玉新聞 URLリンク(www.saitama-np.co.jp)