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2015年09月12日 09:58
化学療法研究所付属病院(市川市)で食道がんの治療を受けた女性が死亡したのは、抗がん剤の副作用が原因だったなどとして、
女性の遺族3人が同病院を運営する公益財団法人と担当医を相手に慰謝料など約6400万円を求めて千葉地裁に提訴していたことが11日、分かった。
訴状によると、女性は2013年9月25日から同病院に通院して、食道がんの抗がん剤治療を受けることになった。がんが消失したと思われる兆候があったが、担当医は量を増やして投与。
さらに、女性に顔や下肢のむくみなど副作用とみられる症状が出たが、抗がん剤の点滴を続けた。
女性は14年2月5日、救急車で同病院に搬送され入院。同17日未明に死亡が確認された。
原告側は「抗がん剤治療の危険性の説明がなく、投与方法も添付文書と異なっていた。女性は重大な副作用が現れ、その結果死亡した。抗がん剤の投与を中止するか減量していれば、
女性を助けられた可能性が高い」と主張している。
同病院はコメントの掲載を拒んでいる。
引用元:URLリンク(www.chibanippo.co.jp)