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2015年09月02日 09時56分
参院で審議中の労働者派遣法改正案が、施行日とする1日を迎えても成立しない異例の事態になっている。
施行日は成立後の日程にする必要があるため、与党は9月30日施行への修正を提案しているが、
野党は「廃案にして出し直すべきだ」と強く反発している。
改正案は6月19日に衆院を通過し、参院厚生労働委員会で審議されているが、
日本年金機構の個人情報流出問題の質疑などでたびたび中断し、いまだに採決に至っていない。
1日の委員会でも、野党から「施行日を9月30日にしても、周知期間が短すぎる」などと批判が相次いだ。
与党は終了後の理事懇談会で、3日の委員会に安倍首相が出席することを提案したものの、採決の提案は見送った。
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