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2015/8/26(水)
【志摩】海女をモチーフにした志摩市公認キャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」の公認撤回を求め、日本と米国の芸術家でつくる団体「明日少女隊」は二十五日、大口秀和市長と企画担当の同市観光戦略室宛てに、国内外からの署名六千九百三十八人分を提出した。
碧志摩メグは、海女文化に関心を持ってもらおうと、四日市のイベント企画会社「マウスビーチ」が制作。昨年十月、市がPRに活用しようと公認した。
同団体は、芸術家ら二十人で今年四月に結成。男女平等を訴え、性差別的な表現や看板などに反対している。
碧志摩メグについて、同団体は「十七歳という未成年の設定でありながら、脚を露出したデザインは女性蔑視であり、公的機関の公認は不適切」と主張。
今月十八日から、インターネット上などで署名活動を展開し、国内のほかイタリアやフランス、韓国など海外からも署名を集めた。
この日、署名を提出した京都府の女性は「女性を軽視したキャラクターを市が公認することは、児童ポルノなど日本にまん延する性差別を支持していることにつながる」と指摘。市が公認を撤回するまでは署名を続ける姿勢を示した。
公認キャラをめぐっては、今月十三日にも地元の海女約二百人含む三百九人が反対署名を提出。
市観光戦略室は「今後も公認を撤回しない」としつつ、「女性蔑視などと受け取られないよう、デザインなどに配慮していく」と強調。一部市民の声を受け、市庁舎一階のパネルについては撤去する意向を示した。
引用元:URLリンク(www.isenp.co.jp)