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大阪府寝屋川市の中学１年、平田奈津美さん（１３）が殺害・遺棄され、同級生の星野凌斗（りょうと）君（１２）も遺体で見つかった事件で、
平田さんの死体遺棄容疑で逮捕された契約社員、山田浩二容疑者（４５）。
次々と新たな証拠が見つかり、２人を殺害した容疑が強まる中、小学校時代の同級生のゲイバー経営者が夕刊フジの取材に応じ、
山田容疑者の奇行や今回の事件について胸の内を語った。
「特に目立っていたわけではなく、『何をするかわからないような変なやつ』というくらいの印象しかありませんね」
大阪・ミナミでゲイバーを営む男性（４４）は、小学校時代の同級生だった山田容疑者についてこう振り返る。
男性によると、山田容疑者は小学生時代、勉強の成績や運動などで目立ったところのない子供だったが、
他人の物を盗むなどの奇行が多いため友達も少なく、クラスの中で孤立していたという。
「私が同級生に見せようとして家で飼っていたミドリガメを学校に持っていくといなくなってしまった。
山田容疑者が盗み出すところを他の同級生に目撃されていましたが、平然としていましたね。
結局カメは戻ってこなくて、とても悲しかったのを覚えています」
男性は小学校を卒業後、山田容疑者とは別の中学校に進学したが、同級生の男子生徒の後をつけ回したり、
勢力の大きい暴走族グループに入るなどの悪い噂が伝わってきたという。
２００２年には、地元の寝屋川市内で中学や高校の男子生徒を車で連れ去る事件を起こし、逮捕・監禁容疑などで逮捕されている山田容疑者。
事件後には、フェイスブックの日記や捜査の過程で、通天閣のある大阪市浪速区の新世界や同市北区の堂山町に立ち寄っていたことが判明しているが、
男性によると、いずれもサウナなど同性愛者が集う出会いの場「ハッテン場」が多い地域という。
男性は「山田容疑者が亡くなった女の子をあれだけ傷付けたとすれば、女性への強い憎しみを感じます。
初めから男の子を連れ去ることが目的だったんでしょうね」と推し量り、
「どんな性癖があったかは知らないが、なぜ未来のある若い２人を殺害しなければならなかったのか」と憤っていた。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
夕刊フジ 8月26日(水)16時56分配信
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盗み、ナイフ振り回し…。幼少時から奇行で知られた山田容疑者