【社会】「肉体的、精神的に限界迎えた」 精神疾患の41歳長女殺害、81歳父に異例の猶予判決 傍聴席からもすすり泣く声 ★3at NEWSPLUS
【社会】「肉体的、精神的に限界迎えた」 精神疾患の41歳長女殺害、81歳父に異例の猶予判決 傍聴席からもすすり泣く声 ★3 - 暇つぶし2ch1:@Sunset Shimmer ★
15/08/22 22:40:49.89 5Qkt3lgC*.net
【衝撃事件の核心】
「肉体的、精神的に限界迎えた」 精神疾患の41歳長女殺害、81歳父に異例の猶予判決 傍聴席からもすすり泣く声
 「娘は助けを求めていた。救ってあげられなかったのが私の一番の罪です」。精神疾患の
長女=当時(41)=の首を絞めて殺害したとして殺人罪に問われた和歌山市の男性(81)の
裁判員裁判で、和歌山地裁は7月、男性に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役6年)の判決を
言い渡した。公判で明らかになったのは、精神疾患で苦しむ長女と、愛する長女の暴力に
耐え続けた家族の姿。被告席の男性と証人出廷した妻は法廷で最後まで長女に謝り続け、
傍聴席ではすすり泣く声も聞かれた。(兵頭茜)
■「被告を強く非難することはできない」
 判決によると、男性は2月14日午後10時20分ごろ、自宅で同居する長女が病身の妻を
布団越しにたたくのを見て殺害を決意。長女の背後から首に電気コードを巻き付けて殺害した。
 公判で、検察側は「被告人に同情の余地は一定程度あるが、被害者と距離を置くなど殺害
以外にも方法があった」と指摘し、「強い殺意を持ち、犯行態様は軽くない」として懲役
6年を求刑した。
 一方、弁護側は「長女は暴れて被告やその妻に暴力をふるっていた。精神的にも体力的にも
限界に達していた」と主張。「重い精神障害のある娘の面倒を長年見るにあたり、肉体的にも
精神的にも限界に達していた。犯行を後悔しており、高齢である」として執行猶予付きの
判決を求めた。
 殺人罪については、法定刑の下限は5年。浅見健次郎裁判長は「約20年間もの長期間に
わたり、被害者のために努力し、肉体的、精神的に限界を迎えた末に本件犯行に及んだ
経緯からすると、被告を強く非難することはできない」とし、男性が反省していることや
高齢であること、病身の妻がいることなども理由に、執行猶予判決とした。
 検察側は控訴せず、1審判決が確定した。
>>2-10あたりにつづく)
産経WEST 2015.8.21 15:00更新
URLリンク(www.sankei.com)
★1:2015/08/21(金) 17:37:24.67
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