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安倍晋三首相は終戦記念日の15日、東京・九段北の靖国神社に自民党総裁として玉串料を私費で奉納した。
側近の萩生田光一・党総裁特別補佐が神社を訪れて代わりに納めた。
首相は同日参拝しない方針だ。
一方、安倍内閣から高市早苗総務相と有村治子女性活躍担当相、山谷えり子国家公安委員長がそれぞれ参拝。
自民党の稲田朋美政調会長も参拝した。
中国や韓国は東京裁判のA級戦犯が合祀(ごうし)される同神社への首相らの参拝を強く警戒している。
首相は先の大戦をめぐる「おわび」に言及した14日の戦後70年談話を含め、中韓の反応を見極める構えだ。
萩生田氏は首相から「ご英霊に対する感謝の気持ち、靖国への思いは変わらない」と伝えられたことを記者団に明らかにした。
首相が参拝を見送る理由について、2013年12月の参拝が「政治問題化、外交問題化した」と指摘した。
首相は昼に、東京都内の千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花し、政府主催の全国戦没者追悼式に出席した。
高市氏は参拝後、戦没者慰霊について「どのように慰霊し、お参りするかは、それぞれの国の国民の問題だ。
外交問題になるべき事柄ではない」と記者団に強調。
有村氏も「国難の時に命をささげられたみ霊に対し、心を込めて追悼、感謝の誠をささげた」と述べた。
このほか古屋圭司前拉致問題担当相、小