15/08/09 15:29:52.55 *.net
韓国で暑さをしのぐために、乗用車がビュンビュンと走る道路端に寝具を敷いて寝る人が増えているという。
家がないわけではない。ただ「涼みたい」だけだ。
韓国メディアも驚く珍現象だが、一方で、韓国内電力は有り余っているという。
クーラーで酷暑をしのがないのはなぜか。“寒すぎる”珍現象が起きる理由をみると…。
「道路脇で寝る」「3万5千人が公園で寝る」 京郷新聞(電子版)によると、韓国東部の江原道江陵市では、標高約800メートルにあり、
市街より気温が低い「大関嶺」周辺の道路端のアスファルトの上に寝具を広げて眠るという人が続出しているという。
「涼」は求められるかもしれないが、近くを乗用車が走る中で寝るのは、実にスリリングだ。
ひやっと涼しくはなるだろうが、むしろ怖さで眠れないのではないのかと心配したくなる。
いずれにしろ、京郷新聞も「珍しい風景」と報じるほどだ。
一方、南部の大邱(テグ)の豆類公園には夕方から夜明けまでの間、約3万5千人が居座り続けているという。
人気歌手のコンサートが開催されたり、壮観な花火大会があるわけではない。
ブルーシートを敷いたり、テントを張ったりと思い思いのスタイルで、夕涼みならぬ「夜涼み」にふけるのだ。
こうした公園の夜涼みは全国各地でみられるとされ、道路脇に寝る人たちも含め、韓国ではこの夏、珍現象が各地で起きている。
暑くても、涼めない若者たち
日本の内閣府のデータによると、2015年の一般世帯のエアコン普及率は91%。
一方の韓国は2013年で78%にとどまる。
クーラーがない人に加え、あっても電気代を払えない人たちが少なくなく、このため「猛暑避難所」という施設が、
ソウルだけでも3千カ所も設けられている。
ただし、避難所の運営は日中だけ。熱帯夜となっても利用ができない。
しかもソウルや大邱などの都市部では、狭いワンルームのアパートに住むサラリーマンや学生らが多い。
こういった若者らはクーラーを持てないか、
電気代が払えないため夜に“行き場”がなくなり、韓国の夜に珍風景を生み出しているのだ。
予告なしに送電を止める国
もっとも、電力供給は不足しているのかと思いきや、そうではないという。
※続きはソースをご覧下さい。
ソース:産経
URLリンク(www.sankei.com)