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中国共産党の幹部教育機関、中央党学校で、インターネット時代に世論の支持を拡大する手法として、安倍晋三首相やオバマ米大統領の戦略が研究対象となっていることが分かった。
国営通信、新華社系の週刊誌「瞭望東方週刊」が4日までに伝えた。
党幹部は若者の党離れを懸念。習近平指導部は歴史問題などで安倍政権を批判する一方、交流サイト「フェイスブック(FB)」などを活用して
「ネット世代」を引き付ける安倍氏や自民党の手法には注目しているもようだ。
同誌によると、党学校では習国家主席の指示により、昨年11月から全国の2800人余りの地方自治体トップを対象にした研修を実施。
安倍氏をモチーフにしたキャラクターが登場するスマートフォン用のゲームアプリ(応用ソフト)「あべぴょん」が民意に与える影響や、ネットを使った選挙運動で支持を広げたオバマ氏の広報戦略を議論している。(共同)
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