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愛知県日進市で無職川村典道さん(65)が殺害され、ショルダーバッグを奪われた強盗殺人事件で、高校3年の少年(17)が逮捕されて26日で1週間。
事件前に少年がインターネットで人の殺害方法を検索していた形跡があったことが、捜査関係者への取材で分かった。
「抵抗されたので無我夢中で刺した」と殺意などを否認しているが、県警愛知署捜査本部は金品を狙って殺害したとみて裏付けを進めている。
捜査関係者によると、少年は両親と別居し、同市で祖父母らと暮らしている。取り調べでは「祖父が嫌いでストレスがたまっていた」と話し、
コンビニ店から面識のない川村さんの後をつけた理由を「祖父に似ていたから」と説明した。
ただ、少年はサバイバルナイフを隠し持って自宅から外出。事前にネットで人の急所などを調べていた検索履歴も確認された。
川村さんは背中に深い刺し傷があった一方、手や腕で抵抗したような傷はなく、捜査本部は少年が殺意を持って突然襲ったと判断している。
逃走途中に捨てたバッグには、物色した跡があった。約6000円が入った茶封筒は残っていたが、
捜査幹部は「バッグは自治会の資料などが詰まっており、現金を見つけられなかったのではないか」と推測する。
少年は12日夜に川村さんの顔や首を刺して殺害したなどとして、19日に逮捕された。
その間も高校に通い続け、18日に任意同行された時は進学塾に出掛けるところだった。
接見した弁護士はこれまでの取材に「少年は『ご遺族に申し訳ない』と話している。
殺意があったとは言っておらず、金銭目的もあり得ないと思う」と明らかにした。