15/07/20 13:45:39.02 *.net
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FNNがこの週末に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は39.3%と、
第2次政権発足以降最低で、「支持しない」と答えた人が、「支持する」と答えた人を初めて上回った。
調査は、7月18日と19日に、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。
安倍内閣を「支持する」と答えた人は、6月の調査より6.8ポイント下がって39.3%と、第2次政権発足以降、最低だった。
また「支持しない」と答えた人は、10.2ポイント上がって52.6%と、初めて「支持する」と答えた人を上回った。
延長国会の最大の焦点、安全保障関連法案については、今の国会での成立に賛成と答えた人が
3割弱(29.0%)で、反対と答えた人は6割(63.4%)を超えた。
法案そのものの必要性についても、前回の調査を逆転し、必要ないと答えた人(49.7%)が、必要と答えた人(42.1%)を上回った。
また、先週採決された衆議院で十分に審議が尽くされたかどうか聞いたところ、
「大いに思う」、「やや思う」と答えた人が、あわせて3割弱(27.2%)である一方、
「あまり思わない」、「まったく思わない」と答えた人は、7割(70.6%)に達した。
新国立競技場の建設計画を、安倍首相が見直したことについては、「大いに評価する」、「やや評価する」と答えた人が、
あわせて8割(83.9%)を超えた。
一方で、見直しに至った政府の責任については、同じく8割以上の人(82.9%)が「責任がある」と答えた。