15/07/15 20:07:41.00 *.net BE:287993214-PLT(14012)
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安住淳国対委員長代理は15日午前、定例記者会見を開き、同日の衆院安保特での対応等について述べた。
―本日の採決への対応は。
安住 採決は拒否する。質疑はしっかりする。(本日の最後の質疑者である)共産党の赤嶺議員から野党を代表する形で質疑続行の求めがあると思うが、われわれもそれに賛同する。
しかし、それを打ち切る形で強行採決をするのであれば、われわれ野党にもそれを拒否する権限は、国民から与えられていると思うので、あらゆる手段を使って採決を阻止したい。
この法案は、多くの国民が疑問に思い、専門家は憲法違反だと主張している。そうした国民の声を聴いたうえで、今回はいったん廃案にして、そして国民の声に耳を傾けて、
あるべき安全保障のあり方を真摯(しんし)に、謙虚に、例えば与野党協議会等を作って議論をするなど、そうした形に戻すべきだ。
それをやらずに選挙で3分の2以上の議席を与えられたから、その数を使ってとにかく採決するという姿勢は恥ずべき行為であるし、末代までわが国の政治に禍根と汚点を残すと思う。
そうしたことはやるべきではないということは最後まで訴えたい。
~中略~
―野党の足並みに違いがあったことが、(与党側の)今日の採決決定にも影響したのでは。
安住 同盟国ではないから、他党と与党との協議などはそれぞれの考えでやればいいこと。ただ、採決は行動をともにする。
同じ行動で同じ態度をとるのは理想だが、一つの党ではないから、(それぞれの行動が)あっていいと思っている。寛容と忍耐が必要だ。
―本会議の対応については。
安住 志を同じくする他の野党の党首で話し合っていただいて、それを受けて岡田代表に決断していただければいいと思っている。
―本日7月15日は岸内閣が退陣した日だが。
安住 (安倍内閣は)おじいさんと一緒の日に退陣すればいいと思う。
民主党広報委員会
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