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(ブルームバーグ):インドネシアのカラ副大統領は8日、同国経済にとって株安と景気減速に見舞われている
中国はギリシャ危機より大きなリスクであり、国内の投資と需要が脅かされる恐れがあるとの認識を示した。
同副大統領はブルームバーグとのテレビインタビューに応じ、「われわれにとって中国の状況はより強い懸念材料だ」と述べた。
「中国の国有企業は今まで投資やわれわれとの協力に熱心だったが、
そうした企業の株価が下落している。必然的に中国の産業も減速するだろう」と指摘した。
インドネシア中央銀行は同日遅く、中国の減速がインドネシアの成長を抑制する可能性があると説明し、
中国の経済成長率が1ポイント低下するごとにインドネシアの成長率が0.4-0.6ポイント押し下げられるとの見方を示した。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)