【岩手】中2自殺の中学校、いじめ早期発見のためのアンケート調査実施していなかったat NEWSPLUS
【岩手】中2自殺の中学校、いじめ早期発見のためのアンケート調査実施していなかった - 暇つぶし2ch1:野良ハムスター ★
15/07/08 20:28:05.59 *.net
岩手県矢巾町で中学2年の男子生徒が「暴力を受けた」、「死ぬ場所は決まっている」といじめをうかがわせる
内容を学校のノートに書き残し、自殺したとみられる問題で、中学校は、いじめを早期に発見するため
行うことにしていた生徒や保護者へのアンケートを、今年度は実施していなかったことが分かりました。
今月5日、岩手県矢巾町のJR矢幅駅で、中学2年の村松亮さん(13)が列車にはねられて死亡し、
警察は自殺とみて調べています。
村松さんは、担任の教諭と日々の出来事をやり取りする「生活記録ノート」に「ずっと暴力」、
「ずっと悪口」などと記し、最後のページには「死ぬ場所は決まっている」などと書き残していました。
矢巾町教育委員会によりますと、この中学校は、おととし施行された「いじめ防止対策推進法」を受けて、
いじめを防ぐための基本方針を作り、早期発見への取り組みなどを示しています。
この中で、生徒や保護者から情報収集を定期的に行うため、生徒を対象にしたアンケートを年に3回行うと
定めていましたが、今年度最初の5月分はスポーツ行事で忙しかったとして実施していなかったことが分かりました。
さらに、同じく先月、予定していた保護者へのアンケートも行っていなかったということです。
中学校の基本方針では、いじめを早期に発見するために、担任の教諭は「生活記録ノート」などを
活用するとしていますが、中学校によりますと、今回のノートの内容について担任の教諭から報告はなく、
学校として、いじめをうかがわせる事態が起きているという認識はなかったということです。
これについて、矢巾町教育委員会の立花常喜学務課長は、「みずから定めた方針を守っていなかったのは残念で、
今後、適切に実施するよう指導したい」と話しています。
■全校生徒対象にアンケート
中学校は、いじめが疑われるトラブルがなかったかどうか、全校生徒を対象にしたアンケート調査を行っています。
調査では、知っていることを記入するアンケート用紙を7日全校生徒450人余りに配布し、すでに記入を終えて回収しているということです。
また、2年生全員と、同じ部活に所属していた生徒たちから、聞き取り調査を進めています。
学校は、早ければ8日にも聞き取り調査を終え、いじめが疑われるものがないかどうか精査することにしています。
■いじめの対策 進められるなかで
いじめの問題を巡っては、おととし「いじめ防止対策推進法」が成立し、すべての学校にいじめを防ぐための
組織を作って情報を共有することなど基本方針が定められました。
きっかけは、4年前、大津市で中学2年の男子生徒が自殺するなど、全国でいじめを巡る問題が相次いだことでした。
おととし10月にまとまった基本方針には、すべての学校がいじめ防止のための方針を策定すること、
複数の教員や心理や福祉の専門家による組織を作ることなどが盛り込まれています。
この組織がいじめに関する相談や通報の窓口となり、情報の収集や共有、保護者との連携など、
対応の中核的な役割を担うことが想定されていて、「教職員は、ささいな兆候や懸念、児童生徒からの訴えを
抱え込まずにすべてこの組織に報告・相談する」と明記されています。
文部科学省が去年10月1日の時点で取り組みが進んでいるかどうか調べたところ、96.4%の小中学校と
高校がいじめ防止のための方針をすでに策定しており、中核となる組織は98.5%が設置済みでした。
また、文部科学省は子どもの自殺が起きた場合の調査の指針を、去年、見直し、すべてのケースで
自殺を把握したその日から調査を開始し、教職員からの聞き取りを3日以内に終えること、
学校生活と関わりがあるとみられる場合は、第三者機関を設けて詳しく調べるよう求めています。
以下省略、つづきはリンク先で
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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