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奈良県香芝市のリサイクルショップで四日午後に市立小六年の女児(11)が行方不明となり、
翌日夜に無事保護された事件で、女児が「車に乗せられて連れていかれた。(その後も)車に乗っていた
」と話していることが、県警への取材で分かった。監禁容疑で現行犯逮捕された
無職伊藤優(まさる)容疑者(26)=同県橿原市=は県警の調べに「車で連れ去った」と供述しているという。
県警によると、伊藤容疑者が四日に「女児を初めて見た」との趣旨の供述をしていることも判明。
県警は、女児が伊藤容疑者の車に長時間監禁されていた可能性があり、未成年者略取の疑いもあるとみている。
県警は取り調べを本格化し、動機や連れ去り後の足取りの解明を進める。
女児は五日夜、同県大和高田市内で伊藤容疑者が運転していたワゴン車内で県警の捜査員に保護された際、
名前を呼ばれると「うん、うん」とうなずいた。捜査員が「この子に何をしたんや」と問うと、伊藤容疑者は「車に監禁していました」と話したという。
保護時に女児は両手を結束バンドで縛られていた。結束バンドは二本を一本につないだ状態で
、県警は事前に準備するなどの計画性の有無を調べる。
女児は四日午後、店で買い物中、母親に「トイレに行く」と言って姿が見えなくなった。
県警はトイレ付近で伊藤容疑者の車に乗せられたとみている。トイレは店の建物とは出入り口が別で敷地の奥まった場所にあり、来店客の目が届きにくいという。
県警は不明現場近くの防犯カメラの映像などから不審車を青のワゴン車と割り出し、
五日夜、同県御所市内で発見して追跡後、女児を保護した。