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日雇い労働者が職につけなかった場合に国から支給される「あぶれ手当」と呼ばれる給付金をだまし取ったとして、
奈良県警奈良署などは6月30日、詐欺容疑で同県香芝市関屋の土木建築業、元田善久容疑者(65)を逮捕した。
「お金がほしかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は平成23年5月から24年10月、元風俗店運転手(50)=詐欺罪で懲役1年4月、執行猶予3年の
有罪判決確定=らと共謀し、自身が実質経営する「モトダ建設」で運転手が働いたように偽って、計104回にわたり
日雇い労働被保険者手帳を門真公共職業安定所(大阪府門真市)に提出、給付金計148万5千円をだまし取ったとしている。
同署によると、元田容疑者は17年~26年までの間、雇用保険印紙を約5万3千枚(1枚160円)購入。
約230人の労働者から手数料月約2万円を受け取り、労働者が持つ日雇い労働被保険者手帳に印紙を貼付、
各地の公共職業安定所に提出させ、計約4億円を不正に受給していたとみられる。
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