15/07/01 18:19:29.87 *.net
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安全保障関連法案に批判的な報道機関に対し、自民党の若手勉強会で圧力をかけるような発言をした
大西英男衆院議員が三十日、あらためて持論を展開したことを受け、安倍政権に動揺が広がった。
関係議員の処分で事態の収拾を図ろうとした直後だけに、政権の指導力を問われる事態になった。
野党は一斉に批判し、安倍晋三首相ら自民党の責任を追及する構えだ。 (生島章弘)
自民党の二階俊博総務会長は三十日、大西氏の発言について「言いたい放題でいいというものではない」と記者団に述べ、不快感を表明した。
公明党の大口善徳国対委員長は自民党の佐藤勉国対委員長に対し
党の処分を受けた議員が同趣旨の問題発言を繰り返したことは「党の統治にも関わり、看過できない」と厳しい対処を求めた。
一方、菅義偉官房長官は記者会見で「具体的な発言内容を承知していない。コメントは控えたい。党中心に対応する」と述べた。
菅氏は大西氏の先の勉強会での発言については「非常識」との見解を示している。
これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は「同じ国会議員として情けない。首相や自民党でどう対応するか、厳しく見守りたい」
と記者団に語った。厳重注意を受けた議員が再び、安保法案に批判的な報道機関への広告自粛を訴えたことには
「『言論の自由を侵害するつもりはない』と言いながら、与党議員の発言にどういう影響があるか全く理解していない」と非難した。
維新の党の柿沢未途幹事長は記者団に、
首相の対応次第で「自民党が本音では『マスコミがうるさいから圧力をかけて黙らせよう』と思っているとみなさざる
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