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東京電力は29日、福島第1原子力発電所2号機の原子炉格納容器付近で、
毎時1シーベルト(1000ミリシーベルト)を超すきわめて高い放射線量を計測したと発表した。
8月にロボットを使った格納容器内の調査を予定しており、除染などの対策を講じる。
ロボットの投入口周辺の放射線量を遠隔操作による機器で調べた。
毎時1シーベルトの場所に1時間いると、嘔吐(おうと)などの症状が表れ、人間は近づけない。
この線量では作業に大きな支障がでるため、東電は除染などを進める。
ロボット調査の日程に影響はないと説明している。
ロボット調査では、2011年3月の事故の際に溶け落ちた核燃料(デブリ)を
初めて観測できると期待されている。
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