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在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の中央本部ビル(東京都千代田区)を購入した山形県の倉庫会社が、
本部ビルの管理事業を分社化し、新会社の代表取締役に朝鮮総連系組織の元トップを就任させたことが
24日、分かった。代表取締役は訪朝団を率いて本国からの指示を受けたこともある人物とされ、
本部ビルは名実ともに朝鮮総連の影響下に置かれることになる。
法人登記によると、本部ビルを所有する倉庫会社「グリーンフォーリスト」から分社したのは、
不動産管理会社「千代田管理」(東京都)。今月16日付で設立された。
千代田管理は、グ社から不動産賃貸事業を継承すると公告されており、本部ビルの賃貸管理に当たるほか、
所有権も新会社に移るとみられる。
公安関係者や朝鮮総連関係者などによると、代表取締役には在日朝鮮人系で、全国の朝鮮学校を
管轄する「在日本朝鮮人教育会」中央常任理事会理事長を務めた人物が就いた。
朝鮮大学校(東京都)の施設管理を担当し、平成15年に教育会副会長、21年に理事長に就任。
その後顧問を務めた。
21年8~9月には、朝鮮総連の教育代表団団長として訪朝。
朝鮮総連を指導する北朝鮮の工作機関トップとも面会して許(ホ)宗萬(ジョンマン)議長
(当時、責任副議長)に代わって組織の現状を報告し、指示を受けていたとされる。
組織の「顔役」を務めてきた人物といえる。
朝鮮総連は関連会社を介して本部ビルを賃借。管理権が新会社に移ることで、競売で一時、
手放した本部を事実上“奪還”したことになる。朝鮮総連は「産経新聞の取材には応じられない」としている。
産経ニュース 2015.6.25 06:00更新
URLリンク(www.sankei.com)