15/06/22 21:52:22.33 *.net
日韓は22日、国交正常化から50年を迎えた。
東京とソウルで開かれた記念行事に安倍晋三首相と朴槿恵(パククネ)大統領がそれぞれ出席。
安倍氏は「朴大統領と力を合わせて共に努力していきたい」と関係改善を呼びかけた。
一方、朴氏は日韓が協力を深めるためにも、歴史問題の解決を求めた。
日韓両政府は1965年6月22日に国交を正常化する基本条約に署名した。
両国関係は発展と停滞を繰り返してきたが、安倍氏と朴氏は二国間の首脳会談を一度も行っていないなど、
いまの日韓関係は国交正常化以来「最悪」とも言われる。こうしたなか、両氏が記念行事に出席するかに注目が集まっていた。
安倍氏は東京で開かれた韓国大使館主催の行事であいさつし、「これからの50年を展望し、手を携え、
両国の新たな時代を築き上げていこうではありませんか」と呼びかけた。
朴氏はソウルであった日本大使館の行事に出席し、「50周年である今年は両国が協力と共栄の未来に向かって
進む転換点にしなければならない」と強調。そのうえで「最も大きな障害である過去の歴史の重い荷物を和解の心で
おろすことが重要だ」と述べ、慰安婦問題などの解決を求めた。(河合達郎、東岡徹、ソウル=貝瀬秋彦)
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