15/06/18 23:44:13.42 *.net
AFPが日本の性体験のない40代男性を取り上げている。
国立の研究所の調査結果によると、性体験のない人数が各年代で増えてきているようだ。
不況で余裕のない生活を送っている人が多いせいもあるようだが、日本人のオクテな性質も海外メディアから指摘されている。
◆増加する性体験のない人々
『40歳の童貞男』という映画がハリウッドで2005年に製作されると、1億7000万ドルの興行収入を上げる大ヒットとなった。
主人公は、人は良いがオクテでオタク趣味が高じて40歳にして性体験がない男性。
これを地で行くような、40代で性体験のない日本人男性をAFPが取り上げている。
国立社会保障・人口問題研究所の2010年の調査によれば、日本の未婚男性のうち、
30代の4人に1人が性体験がないという(40歳以降のデータは無し)。調査結果によれば、性経験のない未婚者の割合は、
男性は1990年代後半までは減少していたものの、2010年の調査では増加している。
女性も2000年代まで大幅に減少していたものの、2010年には、ほぼ各年代で増加している。
このニュースはアジアの国々も関心が高いようで、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙のみならず、
マレーシアのマレーシアン・ダイジェストやインドのズィー・メディアなども同記事を掲載している。
◆オクテでシャイな日本人
その背景にあるものとは何なのか。AFPの記事では、まず不況による男性自身の自信のなさを取り上げている。
そして、結婚支援アドバイザーの板本洋子氏の意見として、「多くの男性が、経済的な力を失うと自信も失くしているようです」と引用している。
また日本人のオクテな傾向を述べている。まず若い世代の性体験のなさにも驚いているようで、統計結果を用いて比較している。
日本の 18-19歳の68%が性体験がないと答えている一方で、ヨーロッパでは早々と経験する人が多く、
ドイツでは20歳未満で「経験がない」のは20%以下、社会的に保守的なトルコでも37%とのこと。
未経験者(男性・女性を問わず)のための学校「ヴァージン・アカデミア」を主催する一般社団法人「ホワイトハンズ」の
代表・坂爪真吾氏は AFPにこう語っている。「今の日本には、セックスに関するイメージは
テレビやマンガなどであふれているけれど、セックスについて真剣に話す ことがない」。
「ホワイトハンズ」は、障がい者の性などの社会の性問題の解決に取り組んでいる団体だ。
「障がいを持っている人でも、自分のセクシュアリティを 受け止めている人は、
他人とバランスの取れた関係を築けているようです」と坂爪氏は述べている。
日本人男性のこういったオクテな性質を、ニュース・サイトのInquisitrでは、
母親との強い絆や相手に求めるものが高過ぎることがあ るのでは、と英タイムズ紙を引用して指摘している。
◆安全で快適な幻想に逃げ込んでいるから?
英高級紙インディペンデント紙のフェイスブック・ページには賛否両論のコメントが寄せられた。
・日本はポルノが一大産業になっているけど、それが現実世界での恋愛関係を阻んでいるんじゃないの?
イリュージョンやファンタジーという、安全で快適な場所に逃げ込んでいるからでは?
・ヴァージンだから何が問題というのか。ヴァージンであることが不名誉ということが、恋愛関係をできなくさせているのでは
・それで?彼らは時間をもっと有効に使っているんだよ……
・だから長生きなのかもね……
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1の投稿日:2015/06/18(木) 21:05:13.97
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