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補導された少女らを電話で脅し性的な関係を迫ったなどとして、広島県警察本部は、40歳の巡査長を懲戒免職の処分にしました。
警察によりますと、巡査長は15人の女性に電話をかけていて、このうち6人は補導された少女だったということです。
広島東警察署地域課の巡査長、鞍本渡被告(40)はことし3月から4月にかけて、20代の女性に対し、
「あなたの裸の動画を入手した。ばらされたくなかったら電話に出てください」などと脅したほか、当時16歳の少女2人にも
暴力団員をかたって電話で脅し性的な関係を迫ったなどとして、強要未遂の罪で起訴されました。
これを受けて、広島県警察本部は、12日、「警察官としてあるまじき行為だ」として、鞍本巡査長を懲戒免職の処分にしました。
警察によりますと、鞍本巡査長は交番に備え付けられた相談者の名簿を私用の携帯電話で撮影していたほか、勤務中に、
補導された少女から電話番号を聞き取り、脅すなどしていたということです。巡査長は、合わせて15人の女性に電話をかけていて、
このうち6人は補導された少女だったということです。
広島県警察本部の井本雅之首席監察官は「被害者および県民に深くおわび申し上げます。再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
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