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千葉日報
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2015/06/12(金) 15:15:28.10
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千葉県柏市の路上で昨年3月、2人が死傷した連続通り魔事件で、強盗殺人や強盗致傷などの罪に問われた無職、
竹井聖寿被告(25)の裁判員裁判の判決公判が12日、千葉地裁であり、小森田恵樹裁判長は
「強固な殺意に基づく残虐な犯行」として求刑通り無期懲役を言い渡した。
公判で事実関係に争いはなく、竹井被告に精神疾患があったかどうかの判断が焦点になった。
小森田裁判長は「高い信用性がある」などとして、精神疾患に罹患(りかん)していないとする検察側証人の証言を採用。
「動機は生活費欲しさで身勝手」と指弾した。
判決によると、竹井被告は昨年3月3日深夜、柏市内の市道で、近くに住む会社員、池間博也さん=当時(31)=を
ナイフで刺殺し、現金約1万数千円が入ったバッグを強奪。さらに、池間さん襲撃の前後に男性3人を襲って
現金約3千円や車を奪い、うち1人の手に切り傷を負わせた。
弁護側は「精神疾患の影響による妄想が犯行に駆り立てた。善悪を判断する能力が減退していた」などと述べ、
懲役25年が相当としていた。
竹井被告はこの日、腕の入れ墨を露出させたタンクトップ姿で歌を歌いながら入廷。
裁判長から「静かにしなさい」とたしなめられた。判決の主文言い渡し後にも拍手し、
「これでまた殺人ができる」と発言するなど不可解な言動を続けた。