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【社会】飛鳥寺跡:出土した創建期の瓦に「飛」の字 - 暇つぶし2ch1:Hikaru ★
15/06/11 01:43:37.13 *.net
 奈良文化財研究所(奈文研)は10日、588年に造営された日本初の本格的寺院・飛鳥寺跡(奈良県明日香村)で出土した
創建期の製作とみられる瓦に「飛」という字が書かれていたと発表した。専門家は、正式な寺号「法興寺」とは別に、
一般には当初から地名の「飛鳥」を寺の呼び名にしていたことを示す資料とみている。
 奈文研によると、瓦表面の加工の仕方などから年代は6世紀末ごろの創建期の可能性がある。
瓦として国内最古級の縦10センチ、横11センチの破片で、1992年の調査で出土。
今年1月から詳しく調べたところ、飛鳥という地名を示すとみられる「飛」の文字が刻まれていた。
 8世紀に編さんされた日本書紀は、飛鳥寺について蘇我馬子が「法興寺」として造営したと記述している。
 字は瓦を焼く前に刻んだとみられ、調査に携わった東野治之・奈良大教授(日本古代史)は
「造営の現場監督クラスの人が書いたのでは。創建期から地名と寺を組み合わせた飛鳥寺という名が
一般的だったと推測され、当時の生の言葉を記した貴重な資料だ」と話した。
 このほか、7世紀後半の別の破片には、平瓦を意味する「女瓦(めがわら)」と記されていることも
判明。平瓦と組み合わせる丸瓦(男瓦=おがわら)と対になる言葉で、女瓦と書かれた最古例という。
 瓦は奈文研藤原宮跡資料室(同県橿原市)で9月13日まで、無料で展示している。【矢追健介】
◆飛鳥寺周辺で出土した「飛」と書かれた瓦の破片=奈良県橿原市の奈良文化財研究所で
2015年6月10日午前11時27分、矢追健介撮影
URLリンク(mainichi.jp)
◆飛という漢字の読み方=奈良県橿原市の奈良文化財研究所で
2015年6月10日午前9時56分、矢追健介撮影
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2015年06月10日 20時26分(最終更新 06月10日 20時33分)
URLリンク(mainichi.jp)


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