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「憲法9条を保持してきた日本国民」をノーベル平和賞に推薦する活動をしている相模原市の市民団体が10日、
同市で記者会見し、ノーベル賞委員会に候補として受理されたと明らかにした。受賞を逃した昨年に続き2回目。
市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会によると、9日夜に複数の推薦人に受理を知らせるメールが届いた。
2月に衆参両院の国会議員や大学教授ら84人がノーベル賞委員会に推薦状を送っていた。
今年のノーベル平和賞は10月9日に発表される予定。昨年は国会議員からの推薦はなかった。
石垣義昭共同代表(73)は「世界でテロや紛争が起きている状況に歯止めをかける礎にしたいと昨年以上に力を込めてきた。
平和主義に基づく憲法の意味がますます重みを増している」と期待をにじませた。
国会での安全保障関連法案の審議については「憲法は危機的状況だ」と指摘した。
発案者の主婦鷹巣直美さん(38)は「戦争をやめてほしいという声を広げて、世界に向けて9条のすばらしさを伝えたい」と強調した。
昨年は、発表直前に平和賞ウオッチャーとして知られる国際平和研究所(オスロ)の所長が予想候補に挙げ注目された。(共同)
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