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大阪の串カツの老舗「松葉」が、消滅の危機にひんしている。
松葉があるのは、JR大阪駅に抜ける階段横のスペースで、広さは、およそ2坪。
松葉は、この場所で、戦後まもない1948年、大阪市から道路の占有許可を受け、以来、67年間営業を続けてきた。
ところが、2013年、大阪市は、松葉が隣接する阪神百貨店の建て替えにあわせて、
地下道の幅を、8メートルから15メートルに広げることを決定した。
これを機に、市は、松葉など5店舗に対し、2014年9月末で、道路の占用許可の更新を打ち切った。
大阪市建設局の担当者は「昨年10月から、(地下道の)工事は、できるところから進めているが、
今残っている箇所(松葉の場所)が、重要なポイントになっている」と話した。
これまで松葉は、命令の取り消しを求める訴訟を起こすなど、徹底抗戦、営業を続けてきたが、
8日、ついに市は、松葉を含めた5店舗に対して、10日いっぱいでの退去を命じた。
命令に従わなければ、市は、強制撤去の手続きを進める方針だという。
一方、松葉の代理人の弁護士は、10日午後、立ち退きを求める命令の取り消しを求め、訴訟を申し立てた。
あわせて、行政執行停止申し立ても行った。
立ち退き期限は、11日午前0時となっている。
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