【経済】機械受注4月予想外に増加、リーマン・ショック後初の9000億円台 [ロイター]at NEWSPLUS
【経済】機械受注4月予想外に増加、リーマン・ショック後初の9000億円台 [ロイター] - 暇つぶし2ch1:極限紳士 ★
15/06/10 11:20:21.88 *.net
機械受注4月予想外に増加、リーマン・ショック後初の9000億円台
2015年 06月 10日 09:55 JST

 6月10日、内閣府が発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.8%増の9025億円となった。
2カ月連続の増加。都内で2月撮影(2015年 ロイター/Thomas Peter)
[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日に発表した4月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、事前のマイナス予想をくつがえして2カ月連続で増加した。
受注額も2008年7月以来の高水準で、リーマン・ショック後では初めて9000億円台を回復。
1─3月期国内総生産(GDP)では設備投資が動き出したことが確認されたが、先行指標の機械受注の好調は設備投資の回復見通しを裏付けている。
4月の結果は、前月比3.8%増の9025億円となった。2カ月連続の増加。ロイターの事前予測調査では2.0%減と予想されていたが、これを上回った。
前年比でも3.0%増だった。前月は大型案件が複数あったが今月はゼロだったにもかかわらず、強めの結果となった。
けん引したのは製造業で、前月比10.5%増、前月から大幅に伸びを高めた。受注額は、08年10月以来の高水準となった。
電機や自動車といった基幹産業からの受注がけん引、電機では半導体製造装置など、自動車では工作機械、産業用ロボットの受注が活況だった。
非製造業(除く船舶・電力)は3月の反動減で同0.6%減。通信業や情報サービス業からの受注が一服した。
内閣府がとりまとめた4─6月期の受注見通しでは、1─3月期までの3四半期連続増加の反動もあり
前期比7.4%減と減少に転じる予想だが、4月が強めの結果となったこともあり、内閣府試算では5、6月が横ばいで推移したとしても、4─6月期は5%を超える強い伸びになる。
他方、外需は同7.0%減だった。2カ月連続の減少。世界経済の設備投資鈍化を反映している可能性もある。
内閣府は、機械受注の判断を前月の「緩やかな持ち直しの動きがみられる」から「持ち直している」に変更した。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。
*内容を追加します。
(中川泉 編集:内田慎一)

ソース
ロイター
URLリンク(jp.reuters.com)


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