15/06/08 18:51:14.17 *.net
東京商工リサーチが8日に発表した5月の企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同月比13・2%減の
724件と、2カ月連続で前年同月を下回った。5月としてはバブル期だった1990年(501件)以来、
25年ぶりの低水準だった。
銀行が中小企業に返済猶予などの金融支援を続けていることや、国や地方自治体が景気対策として公共事業を
前倒しして発注したことが影響した。
負債総額は26・0%減の1277億5500万円。負債額100億円を超えたのは、奈良市の奈良県林業基金
(105億円)の1件だけだった。
産業別の倒産件数は、10業種のうち卸売業と不動産業を除く8業種が前年同月を下回った。地区別にみると
9地区のうち東北を除く8地区で減少した。
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