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小学4年の女児を連れ去ろうとしたとして、わいせつ目的誘拐未遂の罪に問われた、
群馬県警渋川署の元巡査秋山暢大(のぶひろ)被告(24)=懲戒免職=の判決が5日、
前橋地裁であった。高山光明裁判長は「警察官の地位を利用して得た個人情報を悪用した」と述べ、
懲役2年6カ月、執行猶予5年(求刑懲役2年6カ月)を言い渡した。
高山裁判長は「計画的な犯行で極めて悪質」と指摘し、
「女児が情緒不安定となるなど、平穏な生活が著しく害された」と述べた。
一方、女児に拒否されて犯行を取りやめたことや、反省していることなどから執行猶予付き判決としたと量刑の理由を説明した。
判決によると、渋川署吉岡町交番に勤めていた秋山被告は、1月15日午後4時10分ごろ、
同町内で女児に「父親が交通事故で病院に運ばれた」などとうそを言い、車に乗せて連れ去ろうとした。
呼びかける際に、巡回連絡業務で知った女児や父親の名前を出した。