15/06/04 18:30:05.35 *.net
「NEWS23」のホームページに、ある障害者施設での虐待行為を告発する1通のメールが届きました。
職員から利用者へ繰り返される暴力と暴言。内部告発から見えてきた施設での虐待の実態です。
胸ぐらをつかみ・・・
「座れ。座れ。座れ、早く」
密室状態での虐待行為。暴力だけではありません。さらに・・・
「間違ったら殺すけんの」
「取りに来いよ、お前よ。座ってないで。バカタレが」
これは、ある障害者施設内で撮影された映像です。施設の職員が利用者に暴力を振るい、暴言を吐く虐待行為が記録されていました。
山口県下関市にある障害者の施設。
主に重度の知的障害者およそ50人が工場の下請けなどの軽作業を行う施設です。映像は現役の職員Aさんが撮影しました。
「(ある職員の)声が大きくなってきた。(施設の)どこからでも聞こえる。『バカタレ』とかそういう言葉を使いだした」(虐待映像を撮影 現役職員Aさん)
虐待の可能性に気付いたAさんは、記録を残すべく、密かに撮影を始めました。
施設では、7人のグループに分かれ各部屋で作業をします。そこに職員が1人つきます。
「取りに来いよ、お前よ。座ってないで。バカタレが」(職員)
利用者にいら立ち、大声を出し・・・
「段ボール当たったからってどうってことないんだよ、お前」
「ぶち殺すぞ」(職員)
さらに、作業がうまくいかないと・・・
「座れ。座れ。座れ、早く」(職員)
「自分の思いどおりに動かないからだと思う。(利用者は)言葉でわからないから、どんどん腹立たしくなる。それで暴言暴行になってくる」(虐待映像を撮影 現役職員Aさん)
つづく
URLリンク(news.tbs.co.jp)