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5月30日、東京・文京区にあるお茶の水女子大学附属小学校で行われた運動会を楽しまれた悠仁さま。かわいい盛りの悠人さまに、
姉の佳子さまはどう接されているのだろうか。昨年11月の秋篠宮さまのお誕生日記者会見で、
「佳子が成長し、私たちが頼るようになってきたことを、たいへんうれしく思います」
と述べられた紀子さま。そのお言葉どおり、昨年末に成年皇族となられた佳子さまは地方へのお出ましや、おひとり公務をこなし、年の離れた弟の面倒もみられている。
~中略~
特に英語がハードなことで知られるICUの授業をこなしつつ、公務に出席し、お住まいでは”将来の天皇”のお世話をするというのは、
なかなかにたいへんそうだ。「導火線が短い」と自己分析する佳子さまは、悠仁さまとどう過ごされるのか─。
「佳子さまは得意のダンスに悠仁さまを誘い、ご一緒に楽しむこともあるでしょうし、手芸もお上手なので、工作もお教えすることができるはずです」
そう話すのは、皇室の取材経験が長いジャーナリストで文化学園大学客員教授の渡辺みどりさん。
「学習院をやめICUに入り直したのも、将来の天皇の姉として、悠仁さまを支えるために英語や教養に磨きをかけたいというお考えがあったはずです。
そんなご自覚をもって優しく厳しく、佳子さまは悠仁さまの面倒をみられると思います」(渡辺さん)
ICUの学内ではスッピンのときもあり、「眉毛が細くて怖いです」と言う学生もいるように、普段から自然体の佳子さま。
お住まいでも、時には、その”迫力”で悠仁さまを叱りながらも、優しく世話をされるのだろう。
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週刊女性PRIME | 2015年06月03日(水) 06時00分 〈週刊女性6月16日号〉
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