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政府は27日、今年夏の中央省庁幹部人事で、財務省の香川俊介事務次官(58)が退任し、後任に田中一穂主計局長(59)を昇格させる方針を固めた。
両氏は昭和54年に旧大蔵省に入省した同期で、木下康司元次官(58)を含め同期が3代続いてトップに就くのは異例だ。
田中氏は厚生労働担当の主計官などを経て、平成18年の第1次安倍晋三政権で首相秘書官に就任。
その後は国税庁次長や理財局長を務め、昨年夏に主税局長から主計局長に横滑りした。
安倍首相の信頼が厚く、アベノミクスの「第2の矢」にあたる財政政策では、
法人税の実効税率引き下げや介護報酬のマイナス改定、新規国債発行額の抑制などに尽力した。
田中一穂氏(たなか・かずほ)東大卒。昭和54年大蔵省(現財務省)。主税局長を経て平成26年7月から主計局長。59歳。東京都出身。
URLリンク(www.sankei.com)
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