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眼鏡を訪問販売している静岡市の会社の社長が、浜松市天竜区などの高齢者に、一定の期間内で
あれば契約が解除できるクーリングオフについて説明をしないまま眼鏡レンズの販売をしたとして、
特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、静岡市葵区にある眼鏡の販売会社社長、山本孝佳容疑者(65)です。
警察によりますと、山本社長は、去年11月から12月にかけて、浜松市天竜区や磐田市などの
高齢者3人に眼鏡レンズを訪問販売した時に、一定の期間内なら契約が解除できるクーリングオフ
について説明されていない書類を手渡したとして、特定商取引法違反の疑いが持たれています。
警察はことし2月、この会社から眼鏡を購入した女性の知人から「強引に眼鏡を買わされた」と
相談を受けたのをきっかけに捜査を始め、27日、逮捕しました。
これまでの調べで、山本社長の会社は県内の山間部にある高齢者の自宅をワゴン車で訪問し、
「無料で視力を測定します」などとよびかけて、そのまま相手を車に乗せて視力を測定し、
眼鏡を購入させていたということです。
警察は、山本社長の会社がこうした販売方法で約1万人の顧客を抱え、年間5000万円ほど
売り上げていたとみています。
これまでの調べに対し、山本社長は「私が指示して従業員にやらせました」と容疑を認めているということです。
05月27日 14時14分