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広島に原爆が投下された1945年8月6日、米兵捕虜として広島市内で収容されていたために被爆し、
約2週間後に死亡した米海軍艦載機の搭乗員ノーマン・ブリセットさん=当時(19)=らを悼む式典が25日、
ブリセットさんの故郷、米東部ボストン北郊ローウェルで行われた。
ブリセットさんは米空母タイコンデロガの艦載機で銃撃手を務めていた。45年7月28日、
広島県呉市付近の日本海軍艦艇への攻撃作戦中、搭乗機が損傷して海に不時着。
被爆時には広島城近くで収容されていたとみられ、放射線の影響で同8月19日、収容先の陸軍病院で死亡したという。
妹のコニー・プロベンシャーさん(81)は「一瞬で死ねたら良かったのに、嘔吐を繰り返して苦しんだ」と兄の悲劇を振り返り目頭を押さえた。