15/05/20 12:33:25.79 *.net
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内閣府が20日発表した2014年度の実質国内総生産(GDP)は前年比1.0%減と、
世界金融危機の余波が響いた09年度(2.0%減)以来5年ぶりのマイナスとなった。
消費増税後の4~6月期、7~9月期と2期連続でマイナス成長だったことが響いた。
年度後半からは持ち直しの動きも出たが、前半の大幅減を埋められなかった。
名目GDPは1.4%増えた。個人消費は実質で前年比3.1%減と大きく減った。
前回消費増税があった1997年度の1.0%減に比べても落ち込みが大きい。住宅投資も11.6%減った。
設備投資は0.5%減少。消費の予想以上の落ち込みに、投資を先送りする企業が多かったためだ。
一方、輸出は8.0%増と2年連続のプラスだった。円安による輸出競争力の押し上げ効果が広がり、
プラス幅は13年度の4.4%を上回った。輸入は3.7%伸びた。