【川崎】簡易宿泊所火災、放火の可能性も「ガソリンのにおい」 「こんな所で死にたくねぇよ」次々飛び降りat NEWSPLUS
【川崎】簡易宿泊所火災、放火の可能性も「ガソリンのにおい」 「こんな所で死にたくねぇよ」次々飛び降り - 暇つぶし2ch1:シャチ ★
15/05/17 21:31:55.39 *.net
産経新聞 5月17日(日)21時23分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
 火はあっという間に木造の簡易宿泊所2棟を飲み込み、夜空を真っ赤に染めた。川崎市川崎区日進町の「吉田屋」から出火し、
死者5人が確認された火災。火の手に追われた宿泊客は着の身着のまま建物2階の窓から次々と飛び降りた。
「まるで地獄のようだった」。命からがら逃げ出した宿泊客は言葉を失った。
 神奈川県警川崎署によると、死者の1人は職業不詳の市川実さん(48)。2棟の宿泊客名簿には計74人の名前が載っていたが、
実際の宿泊客数は不明。無事だった宿泊客約50人は、近くにある別の簡易宿泊所などに移った。
 複数の宿泊客が「玄関が燃えていた」「ガソリンが燃えたときのようなにおいがした」と話していることなどから、
同署は放火の可能性もあるとみている。
 市消防局などによると、吉田屋は昭和36年に営業を開始。1泊2300円で、部屋の広さは畳3畳ほどだという。
宿泊客の9割近くが生活保護を受給しているほか、土木作業員も宿泊。60代の男性が多く、長期の滞在者がほとんどで、
中には20年ほど滞在している宿泊客もいるという。
 「火事だ!」。17日午前2時過ぎ、吉田屋1階に2年間宿泊している男性(53)は叫び声と火災報知機のベルの音を聞いた。
慌てて部屋のドアを開けたが、火が迫っており、出ることができない。窓から脱出し、走って隣接する駐車場まで逃げた。
部屋を振り返ると、別の部屋では炎が窓を突き破り、建物全体が火の手に包まれていた。
 出火当時、吉田屋2階の一室にいた男性(57)によると、火の手は1階から上がって10分ほどで燃え広がり、
2階の宿泊客は次々と窓から飛び降りた。「早くしろ」「手伝ってくれ」と怒号が飛び交い、
「ガラスで顔を切って血が出ている人や足が不自由で逃げ遅れている人もいた。地獄のようだった」と語る。
 炎は近くのマンションの7~8階くらいの高さにまで上がった。現場はマンションや民家が密集する住宅街。
近くに住む男性会社員(43)は、吉田屋2階の角部屋で「こんな所で死にたくねぇよ」と叫んでいる男性を見た。
「『飛び降りろ!』と呼びかけたが、その男性がどうなったかは分からない」と肩を落とした。
 吉田屋に数年間滞在していたという60代の男性は「着替えや貴重品のほとんどを置いてきてしまった。
明日からどうやって生きていけばいいのか」と途方に暮れた様子で話していた。


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