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東京法務局は１５日、品川出張所（品川区）で登記事項証明書などの交付事務を担当していた業務委託先の元契約社員の男性が、
約３３７５万円分の収入印紙を盗んだと発表した。男性は窃盗を認め「金券ショップで換金した」と説明しているといい、
法務局は刑事告訴を検討している。
法務局によると、２０１３年１２月～今年３月、計１４０件の登記事項証明書などの請求書とともに提出された収入印紙を
盗んだとされる。通常、収入印紙は請求者が貼って提出するが、男性は別々に提出させていたという。
東京法務局では今年２月にも城南出張所（大田区）の元契約社員が収入印紙を盗む問題が発生。これを受けて実施した
監査で発覚した。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com) 2015.5.15 19:54