15/05/14 21:18:41.33 *.net
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大雪山系の十勝岳で、13日から規模の小さな火山性地震が急に増加し、
気象台は観測したデータを公表して今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。
札幌管区気象台の火山監視・情報センターによりますと、十勝岳では13日の未明から「62-2火口」
付近のごく浅いところを震源とする規模の小さな火山性地震が急に増加し、13日は106回、14日も午後6時までに62回観測しました。
一方で火山性微動は観測されておらず、直ちに噴火につながる兆候はみられないということです。
十勝岳では先月4日にも、ほぼ同じ場所を震源とする規模の小さな火山性地震が急に増加し、
1日で136回観測されていました。
十勝岳の噴火警戒レベルはことし2月にレベル2から1に引き下げられていますが、
気象台は長期的には火山活動が高まる傾向にあるとして、インターネットのホームページに観測データなどを掲載して
今後の活動の推移に注意するよう呼びかけています。