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大型商業施設の敷地に尿が入ったペットボトルを不法投棄したとして、奈良県警奈良署は１４日、
廃棄物処理法違反容疑で、奈良市東九条町、無職、吉崎正美容疑者（６８）を再逮捕した。
「敷地に捨てたら清掃係が片付けてくれると思った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は３月１２日午前７時半～８時半ごろ、奈良市内の大型商業施設の駐車場の植え込みに、
尿などが入った５００ミリリットルのペットボトル７本を入れたゴミ袋を捨てたとしている。
吉崎容疑者は昨年８月、大和郡山市の商業施設の敷地に尿入りペットボトル数本を入れたゴミ袋を
不法投棄したとして現行犯逮捕されていた。
奈良市の商業施設では今年３月末にも同様の被害が確認されており、同署で関連を調べている。