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東京・板橋区の寺の仁王像の顏に黒い液体がかけられているのが見つかりました。警視庁は器物損壊などの疑いで調べています。
板橋区西台の円福寺で、10日午後2時すぎ、仁王像2体に黒い液体がかけられているのが見つかりました。
液体は油分を含んでいて、石像に染み込み、拭いても落ちないということです。
円福寺の住職：「落ちないよ。何やっても。罰当たりだよ」
液体が頭の上から流れ落ちていることから、警視庁は、何者かが石像に登り、
液体をかけたとみていて、周辺の防犯カメラを解析するなど、器物損壊などの疑いで捜査しています。