15/05/11 18:43:18.23 *.net
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5月17日に行われる大阪都構想の住民投票を前に、前週末の全国紙やテレビの世論調査で
反対が賛成を上回る結果が伝えられる中、大阪市の橋下徹市長(45)は11日、
大阪市内を演説に回り、「はっきり言って反対派が優勢です」「デマがブワッーと広がっている」と悲鳴をあげた。
投票で反対多数となった場合は政治家引退を示唆している橋下氏は、市内各所でそれぞれ約1時間、
都構想の説明を行い「投票は1回だけ。これがラストチャンス。2回目までは気持ちが持たないので、
5月17日に勝負をかけてやっています」と述べ、自身の進退についても「反対されてずっと続けられないですから」と語った。
世論調査で劣勢が報じられていることには「反対派の勢いがすさまじい」「4分6分で反対派が優勢です」
「都構想はどうも女性に不人気です」と結果を受け入れたうえで、「残り6日、若いお母さん方、
どうかお子さんたちのためにお願いします」と支持を求めた。
この日もパネルを使って都構想の説明をした橋下氏は「このように都構想の説明はどんなに圧縮しても1時間かかりますけど、
反対派は簡単。税金があがるとか言って回って、デマが広がっています」とボヤキも飛び出した。
反対派が訴えている主張に対し「反対派は都構想が実現したら、国民健康保険や、市営住宅の家賃や、
保育料や水道料金が上がるとか、隣の区の保育園や老人ホームに入れなくなるとか、
敬老パスがなくなるとか言ってますが、これは全部ウソです。デマに惑わされないで」と反論した。
連日の演説のせいか、声がかれ気味。市民から「やせた」と指摘されると「いやいや、太ってますよ」と返す一幕も。
「今の大阪にお金がないのが大前提。このままでは衰退していく。反対派には、反対して大阪市を残しても、
その後どうするかのアイデアはない。皆さん、勇気を持ってください」と訴えかけていた。