15/05/10 19:35:20.27 *.net
昨年、フランスのあるバーで男性客が心停止に陥り翌日に死亡。
経営者が「飲ませ過ぎだ」として過失致死容疑で起訴されていた。
このほどその裁判がスタートしたが、飲酒量は自己責任か、それとも提供した店側にも責任があるかと注目が集まっている。
“飲み過ぎて死んでしまった”のか、それとも“飲ませ過ぎて殺してしまった”のか。
欧米人はお酒に極めて強い遺伝子の持ち主が多いとはいえ、いくら何でもその量は多すぎるであろう。
フランスのクレルモン=フェランにある「Le Starter」というバーで昨年10月、
57歳の男性が1杯40ミリリットルというショットグラスで様々な種類の酒を56ショットも飲んで心停止の状態に陥り、
搬送先の病院で翌日に死亡した。
この男性は驚くほどの大酒豪として知られる常連客で、目撃者の話ではこの店の黒板に記されている
「酒豪コンテスト世界一」の情報が負けず嫌いの彼を刺激したようだという。
14ショットも飲んでいながら「今から1分以内に30ショットを飲み干ししてみせる」と宣言し、
ハイピッチでの飲酒を続けたことも原因とみられている。
店の経営者が「あと12ショットくらい軽くいけるでしょう」などと男性に囁いて煽ったとし、
検事当局とこの男性の娘は裁判でその責任を徹底的に追及しているが、
経営者は「飲酒量については自己責任でしょう」として自分たちに落ち度はないと主張している。
ちなみにその店には男性の娘を含む家族が同席していた。
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