15/05/04 01:15:59.26 *.net
TBS系(JNN) 5月2日(土)19時25分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
中国が南シナ海で強行している岩礁の埋め立てに対して、アメリカ国務省が、
「地域の信頼関係を損ない、緊張関係を生む」として強くけん制しました。
国務省が、中国の埋め立て問題でこれほど踏み込むのは初めてのことです。
「中国の南シナ海での広範囲にわたる埋め立ては信頼関係と地域の安定を侵し、
緊張関係の高まりにつながっている」(アメリカ国務省 ラスキ報道官)
アメリカ国務省のラスキ報道官は、1日、南シナ海の南沙諸島で中国が強行している岩礁埋め立てについて、
このように指摘したうえで、「急激な現状変更であり外交的な過程や緊張の
緩和に資するとは考えられない」と強くけん制しました。
また、中国側が埋め立て地に建設している構造物について、「海難救助など平和目的だ」と説明しているのに対して、
「構造物の建設が平和や安定につながることはない」と厳しく批判。この問題では先月、
ASEAN=東南アジア諸国連合の首脳会議も「深い懸念を共有する」とした議長声明を発表していますが、
アメリカ国務省もこの声明とほぼ同じ文言を使用していて、
中国の動きに不信感を募らせるアジア諸国と歩調をあわせたかたちです。(02日10:09)
【国際】中国「南シナ海の施設 将来は他国利用も可能」[05/01] (c)2ch.net
スレリンク(newsplus板)