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東京の出会い系サイト運営会社が迷惑メールを不特定多数の人に送りつけ、
国から業務に関する報告書の提出を求められたにもかかわらず、従わなかったとして、
警視庁は、会社と社長を特定電子メール法違反の疑いで書類送検しました。
迷惑メールを巡って、国への報告を怠った容疑での摘発は全国で初めてです。
書類送検されたのは、東京・葛飾区の出会い系サイト運営会社、
「ワールドコミニケーション」と26歳の社長です。
警視庁の調べによりますと、この会社は、出会い系サイトを宣伝する迷惑メールを
不特定多数の人に送りつけ、おととし12月、総務省から会社の業務に関する報告書の提出を
求められたにもかかわらず従わなかったとして、特定電子メール法違反の疑いがもたれています。
警視庁によりますと、会社は報告書を提出しないまま迷惑メールを送り続けていたということで、
総務省には、全国からおよそ9万3000件の苦情が寄せられていました。
社長は容疑を認めているということで、警視庁は、1年半余りの間に20億通に上るメールを
送って会員を募り、およそ1億3000万円を売り上げていたとみて調べています。
迷惑メールを巡って、国への報告を怠った容疑での摘発は全国で初めてです。
NHK NEWS WEB 4月30日 11時55分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)