15/04/29 10:30:38.57 *.net
2015年4月29日 朝刊
東京電力が二十八日発表した二〇一五年三月期連結決算は、経費削減などを要因として、
本業のもうけを示す営業利益が前期比65・4%増の三千百六十五億円と二年連続の黒字となった。
事業活動全体の損益を反映した経常利益も同約二倍の二千八十億円で二年連続の黒字だった。
売上高は同2・6%増の六兆八千二十四億円となり過去最高となった。
燃料費の円安による上昇などに伴い自動的に電気料金が上がる「燃料費調整制度」や
再生可能エネルギーの普及促進のために利用者が負担する「賦課金」の増加の影響で電気料金の単価が上昇したため。
引き続き発電所などの修繕工事を先延ばしして経費を減らし、営業利益などの黒字を確保した。
一六年三月期の見通しは柏崎刈羽原発の再稼働が見通せないため「未定」とした。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)