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西宮税務署職員を停職３カ月 朝鮮総連関連団体から借金 大阪国税局
2015.4.28 17:24更新
大阪国税局は２８日、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）傘下団体の幹部の
６０代男性から無利息で計５００万円を借りたとして、西宮税務署（兵庫県西宮市）の
男性上席国税徴収官（４５）を停職３カ月の懲戒処分にした。同日付で辞職した。
国税局はほかにも、同じ幹部と飲食した際に代金を一部しか負担しなかった職員
１０人とその上司３人に訓告や厳重注意などの処分を出した。
国税局などによると、６０代男性は朝鮮総連傘下の在日本朝鮮京都府商工会に
所属。上席国税徴収官は平成２２年１２月と２３年２月の２回、計５００万円を
無利息で借り入れた。担保も取っておらず、ほかにもこの幹部から飲食接待を受けたり、
一緒に韓国旅行に行ったりしていた。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)