15/04/27 08:15:47.05 *.net
フィリピン外務省は23日までに、南シナ海で中国が進めている岩礁の埋め立て面積は「約300ヘクタール」に上るとの推計を明らかにした。
東京ドーム約64個分に相当する。
同省は13日の声明で、埋め立てにより「破壊されたサンゴ礁の面積は300エーカー(約121ヘクタール)」
としていたが単位を訂正し、実際に埋め立てられている面積であることも明示した。
フィリピン外務省によると、埋め立て面積の総計は、中国当局が明らかにした情報や、空撮写真を基に算出。
同省は、サンゴ礁が失われて海洋環境や生物への悪影響が出るとして、中国に自制を求めた。
中国は南シナ海での埋め立て作業を急速に進めており、
ファイアリクロス(中国名・永暑)礁とスービ(渚碧)礁では滑走路が建設可能な規模の土地を造成し、
5階建て以上の巨大な建物の建設が確認されている岩礁もある。
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