15/04/25 23:01:17.30 *.net
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消費税引き上げから1年以上たつが、個人消費が戻ってこない。なかでも、30代の買い控えが目立つという。
「毎月の実収入と消費支出を前年と比較した内閣府のデータでは、30代だけが実収入の落ち込み(0.4%減)以上に
消費支出の落ち込み(2.8%減)が際立って大きかった。つまり、30代は収入の減少では説明できないくらい
買い物を控えているのだ」と『週刊ポスト』(4月24日号)が<アベノミクスで買い物をやめたのは「30代」だった>で取り上げている。
昨年10~12月の自動車関連支出を前年同期と比べると、ひと月あたり20代は約6800円増えているのに、
30代は約5000円も減っている(「家計調査」の「自動車等関係費」)。
これは「車離れ」というより「車から離れざるを得ない状況がうかがえる」という。
30代女性は「粉ミルクや乳幼児の食料品まで値上げされた。でも、子育てのために削れない出費なので、
自分たちのことは後回しにせざるを得ません」と。ブライダルも「ジミ婚」どころか、挙式や披露宴をしない「ナシ婚」が増えているらしい。
そんな30代が唯一支出を増やしているのはゲーム機やスマートフォン代だ。
しかし、これも消費を手控えている裏返しなのである。「旅行や外出をすればお金がかかるけど、
ゲーム代なら何とか捻出できる。出歩かない分、電話やLINEなど友人付き