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【社会】「御用学者と行政のいいなり」司法に落胆と怒り 川内原発差し止め仮処分却下 - 暇つぶし2ch1:Anubis ★
15/04/23 11:48:17.92 *.net
「御用学者と行政のいいなり」司法に落胆と怒り 川内原発差し止め仮処分却下
西日本新聞 4月23日(木)11時7分配信

国策に対峙(たいじ)する司法判断への期待は、落胆そして怒りに変わった。
原発の新規制基準下で「再稼働第1号」となる見込みの九州電力川内原発(薩摩川内市)をめぐり、鹿児島地裁は22日、再稼働差し止めを求めた住民たちの仮処分の申し立て却下を決定した。
脱原発を目指す人々は悔しさをのみ込み、「正義は私たちにある。原発をなくすまで闘い続ける」と力を込めた。
午前10時すぎ。脱原発弁護団全国連絡会共同代表の河合弘之弁護士(東京)らが、地裁の玄関からゆっくりと歩いて出てきた。口を引き結んでいる。
「不当決定」「私達は屈しない」との垂れ幕が掲げられると、河合弁護士は「御用学者と行政のいいなり。電力会社の主張をうのみにした事実誤認だらけの決定だ」と指弾した。集まった支援者約200人のうち、
1人の女性が地裁に向かって叫んだ。
「再稼働反対!」
政府と電力会社が進める原発再稼働。
そこにストップをかけた今月14日の福井地裁の仮処分決定に続く鹿児島地裁の判断は、司法の流れを左右する試金石ともみられていた。
市民団体「ストップ再稼働! 3・11鹿児島集会実行委員会」(鹿児島市)の向原祥隆事務局長(58)は「福井地裁のときより国の圧力が強かったのだろう」と分析。
申立人の主婦峰田知恵子さん(59)=宮崎県延岡市=は「福井の決定があったので期待したが、がっかりした。
国が認めるから大丈夫というのでは裁判所の意見がないのと同じ」と批判し「即時抗告もあるので、まだあきらめない」と語った。
原発を再稼働しないよう求めて係争中の訴訟は全国で20件を超える。
川内原発差し止め訴訟の原告の松下徳二さん(77)=鹿児島県鹿屋市=は「福島原発事故で裁判官も変わったと聞いていたが、3・11以前のような決定だ」と吐き捨てた。
森雅美弁護団長は「一番の問題は、事故が起きたときの被害を裁判官が考えたと思えないこと。福島の事故の記憶が風化しつつある」と訴え、言葉を継いだ。
「原発を造ってしまった世代の責任として闘い続ける」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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