15/04/23 10:54:07.97 *.net
URLリンク(www.jcp.or.jp)
労働時間規制の適用を除外する「残業代ゼロ制度」の対象に有期雇用契約労働者も含まれることが、
21日の参院厚生労働委員会で明らかになりました。日本共産党の小池晃議員の追及に厚労省が認めたもの。
命を削る働き方が正社員だけでなく、非正規にも広がることになります。小池氏は「日本中に過労死が広がることになる」として、
「残業代ゼロ」法案の撤回を求めました。
「残業代ゼロ制度」の対象は当面、年収1075万円以上とされています。厚労省の岡崎淳一労働基準局長は
「雇用契約期間が1年に満たない場合、比例計算で考える」と答弁。年間の基準に比例した賃金や年休を付与すれば、
「有期契約であっても(『残業代ゼロ制度』の)適用の対象になる」と認めました。
小池氏は、ある企業が3カ月のプロジェクト事業に取り組む場合、課長以外の職員と有期契約を結び「残業代ゼロ制度」の対象にすれば、
残業代もなく24時間働かせることができると指摘。「まさに携帯電話並みの『定額働かせ放題』制度だ」と批判しました。
関連
【労働】残業代ゼロ法案、「一部職種の年収1075万円以上のサラリーマンが対象」という文言は法案にない [転載禁止](c)2ch.net
スレリンク(bizplus板)